田植えの候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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田植えの候は、「田んぼに水がはられ田植えが始まる時季になりましたね」という意味です。

この他に、田植えの時期が来たことを意味する時候の挨拶に、二十四節気の一つ、「芒種の候」があります。

田植えの候も芒種の候と同じく、芒種の期間(6月5日ごろから20日ごろ)に使う時候の挨拶です。

田植えの候の読み方、意味、使える時期

田植の候

読み方たうえのこう
意味田植えが始まる時季になったという意味の時候の挨拶です。
田植えの候」は、暦の上の夏の半ばの時候の挨拶です。
使える時期6月上旬から6月下旬
6月上旬6月中旬

田植えの候を使った文例

田植えの候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 田植えの候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 田植えの候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 田植えの候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 田植えの候、○○様には一段とご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 田植えのみぎり、皆々様におかれましてはますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 田植えの折、御一同様にはいよいよご壮健のことと拝察いたしております。
田植えの候」は「田植えのみぎり」「田植えの折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 水の張られた田に若苗が整然と並ぶ季節となりました。ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。
  • 青田を渡る風も心地よく、ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。
「田植えの候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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