秋色の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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秋色(しゅうしょく)は、秋らしさであったり秋を感じる景色のこと。

青く高い秋空、風に揺れるコスモスや金木犀の香りに始まり、山を染める紅葉が美しい晩秋まで、秋の景色は多彩ですね。

ようやく秋らしくなる9月下旬から、暦の上で冬が始まる立冬前までと長く使える時候の挨拶です。

秋色の候の読み方、意味、使える時期

秋色の候

読み方しゅうしょくのこう
意味「秋色の候」は、”秋を満喫できる季節になりましたね”、”秋らしい景色が楽しめる季節になりましたね”という意味です。
秋色の候」は、暦の上の秋の半ばと終わりの時候の挨拶です。
使える時期秋本番を感じる9月下旬から立冬(11月7日ごろ)の前日まで
9月下旬10月11月上旬

秋色の候を使った文例

秋色の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 秋色の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 秋色の候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 秋色の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 秋色の候、○○様にはますますご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 秋色のみぎり、皆様におかれましてはいよいよご壮健のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 秋色の折、御一同様にはますますご活躍のことと拝察いたしております。
秋色の候」は「秋色のみぎり」「秋色の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 風に揺れるすすきに秋の深まりを感じる今日この頃、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
  • コスモスが秋風に揺れる頃となりましたが、皆様もお変わりなくお過ごしのことと思います。
  • 「天高く馬肥ゆる秋」、豊かな実りの季節ですね。ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。
「秋色の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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