秋霜の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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秋霜(しゅうそう)は、字からも分かるように、秋に降りる冷たい霜のこと。

「秋霜の候」は、霜が降りるほど、気温が下がり、ひんやりとした秋の空気を感じる頃を意味します。

暦的には、秋分(9月23日ごろ)から使えるのですが、北の地方で霜が降りる10月中旬ごろからを目安にしたい時候の挨拶です。

秋霜の候の読み方、意味、使える時期

秋霜の候

読み方しゅうそうのこう
意味「秋霜の候」は、”霜が降りるほどひんやりするようになりましたね”という意味です。
秋霜の候」は、暦の上の秋の終わりの時候の挨拶です。
使える時期北の地方で霜が降りる10月中旬から立冬(11月7日ごろ)の前日まで
10月中旬10月下旬11月上旬
地域によって天候が異なりますので、宛先の地域に合わせて使うようにしましょう。

秋霜の候を使った文例

秋霜の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 秋霜の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 秋霜の候、貴社におかれましては、いよいよご繁栄の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 秋霜の候、貴社におかれましては、ますますご発展の段、大慶に存じ上げます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 秋霜の候、○○様にはいよいよご健勝のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 秋霜のみぎり、皆様におかれましては一段とご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 秋霜の折、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
秋霜の候」は「秋霜のみぎり」「秋霜の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 早くも初霜の知らせが届く頃となりました。ご家族の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
  • 秋も終わりに近づき、霜が降りそうなほど冷え込む朝が増えてきました。その後、いかがお過ごしですか。
「秋霜の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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