新茶の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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新茶(しんちゃ)は、その年の最初の新芽を摘んでつくるお茶のことで、香りが高く爽やかな味わいが特長です。

立春から数えて88日目の八十八夜は、茶摘みの最盛期。昔から八十八夜に摘んだ新茶を飲むと一年間無病息災で健康に暮らせるといわれています。

新茶の候は、八十八夜を迎える5月の初めに使うと良い時候の挨拶です。

新茶の候の読み方、意味、使える時期

新茶の候

読み方しんちゃのこう
意味新茶とは、その年の最初の新芽を摘んでつくるお茶のこと。
新茶の候」は、暦の上の夏の初めの時候の挨拶です。
八十八夜に摘んだ新茶を飲むと一年間健康に暮らせるといわれています。
使える時期5月初めの八十八夜から5月10日ごろまで。
5月上旬

新茶の候を使った文例

新茶の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 新茶の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 新茶の候、貴社におかれましては、いよいよご繁栄の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 新茶の候、貴社におかれましては、ますますご発展の段、大慶に存じ上げます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 新茶の候、○○様にはますますご活躍のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 新茶のみぎり、皆々様におかれましてはいよいよご健勝のことと存じます。
  • 拝啓 新茶の折、御一同様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
新茶の候」は「新茶のみぎり」「新茶の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 八十八夜も過ぎ、夏の訪れを感じる今日この頃ですが、ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。
  • 八十八夜も過ぎ、新茶の美味しい季節となりました。ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。
  • 新茶のすがすがしい香りに心も洗われる季節ですね。その後、お変わりありませんか。
「新茶の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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