立冬の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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立冬は、暦の上で冬となる二十四節気の一つで、時期としては11月7日ごろから11月21日ごろに当たります。

通常、時候の挨拶は、手紙に季節感を盛り込むために使うものですが、もともと二十四節気は古代中国の気候に基づいて作られており、日本の季節感と一致しません。

そのため、二十四節気を使った時候の挨拶は、気候を考慮することなく、その期間に使えると言う特徴があります。

立冬の候の読み方、意味、使える時期

立冬の候

読み方りっとうのこう
意味立秋は、二十四節気という季節の区分の一つ。暦の上で冬が始まることを意味しています。
立冬の候は、”暦の上で冬となりましたね”という意味です。
立冬の候」は、暦の上の冬の初めの時候の挨拶です。
使える時期立冬の期間(11月7日ごろから11月21日ごろ)
11月上旬11月中旬
手紙の到着が、立冬の前になりそうなときは使わないようにしましょう。

立冬の候を使った文例

立冬の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 立冬の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立冬の候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 立冬の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 立冬の候、○○様には一段とご活躍のことと存じます。
  • 拝啓 立冬のみぎり、皆々様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立冬の折、御一同様にはいよいよご健勝のことと拝察いたしております。
立冬の候」は「立冬のみぎり」「立冬の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 暦の上では立冬となりましたが、秋晴の好天気に恵まれる折、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
  • 立冬を過ぎ、朝ごとに冷気が加わるこの頃、○○様には、ますますお元気のことと承り、何よりと存じます。
  • 暦の上では冬となりましたが、その後いかがお過ごしでしょうか。
「立冬の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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