立夏の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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立夏(りっか)は、暦の上で夏の始まりを示す二十四節気の一つで、時期としては5月6日ごろから5月20日ごろが立夏の時期です。

通常、時候の挨拶は、手紙に季節感を盛り込むために使うものですが、二十四節気は古代中国の気候に基づいて作られているため、日本の季節感と一致しません。

そのため、二十四節気を使った時候の挨拶は、気候に関係なく、その期間に到着する手紙にだけ使います。

立夏の候が手紙に使える時期や意味、今すぐ使える文例をご紹介します。

立夏の候の読み方、意味、使える時期

立夏の候

読み方りっかのこう
意味立夏は、二十四節気という季節の区分の一つ。
暦の上で夏が始まることを意味しています。
立夏の候」は、暦の上で夏の始まりの時候の挨拶です。
使える時期立夏の期間(5月6日ごろから5月21日ごろ)
5月上旬5月中旬
手紙の到着が、立夏の前になりそうなときは使わないようにしましょう。

立夏の候を使った文例

立夏の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 立夏の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立夏の候、貴社におかれましては、いよいよご隆盛の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 立夏の候、貴社におかれましては、ますますご繁栄の段、慶賀の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 立夏の候、○○様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 立夏のみぎり、皆々様におかれましてはいよいよご壮健のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 立夏の折、御一同様にはますますご活躍のことと存じます。
立夏の候」は「立夏のみぎり」「立夏の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 立夏を過ぎ、さわやかな風の中にも初夏の香りが感じられるようになりました。○○様には、ますますお元気のことと承り、何よりと存じます。
  • 暦の上ではもう夏となりましたが、お変わりございませんか。
「立夏の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。

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