黄梅の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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黄梅(おうばい)は、黄色く熟した梅の実のことです。

季節の区分である七十二候に、梅の実が黄色く色づく時季として「梅子黄(うめのこきばむ)」があります。

「梅子黄」にあたる6月11日ごろから16日ごろが、時候の挨拶としてふさわしい期間です。

黄梅の候の読み方、意味、使える時期

黄梅の候

読み方おうばいのこう
意味黄梅は、梅の実が熟して黄色くなることです。
黄梅の候」は、暦の上の夏の半ばの時候の挨拶です。
使える時期七十二候「梅子黄」の期間(6月16日から21日ごろ)
6月中旬

黄梅の候を使った文例

黄梅の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 黄梅の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 黄梅の候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 黄梅の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 黄梅の候、○○様にはいよいよご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 黄梅のみぎり、皆々様におかれましては一段とご壮健のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 黄梅の折、ご家族の皆様にはますますご健勝のことと拝察いたしております。
黄梅の候」は「黄梅のみぎり」「黄梅の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 青かった梅の実も黄色く色づく頃となりました。皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • 梅も色づき、今年も梅仕事にいそしんでおります。ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。
  • 梅雨空にも負けず梅の実が色づき始めました。皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
「黄梅の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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