小春の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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小春(こはる)は、初冬の穏やかで春を思わせる暖かい日が続く時期のことです。

また、小春は、旧暦10月(立冬と小雪)の異称としても使われます。

気候的にも暦の季節からも、立冬から小雪の間に使うと良い時候の挨拶です。

小春の候の読み方、意味、使える時期

小春の候

読み方こはるのこう
意味小春の候は、”初冬ですが、春のような暖かい時期ですね”という意味です。
小春の候」は、暦の上の冬の初めの時候の挨拶です。
使える時期小春月(陰暦10月)にあたる立冬(11月7日ごろ)から小雪の終わり(12月6日ごろ)まで
11月中旬11月下旬12月上旬

小春の候を使った文例

小春の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 小春の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 小春の候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 小春の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 小春の候、○○様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。
  • 拝啓 小春のみぎり、皆様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 小春の折、ご家族の皆様におかれましてはますますご壮健のことと拝察いたしております。
小春の候」は「小春のみぎり」「小春の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 小雪を迎えても穏やかな気候が続いております。皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
  • いよいよ冬到来と思いきや、ふと訪れた小春日和にほっと一息つく思いです。ご無沙汰してしまいましたがお元気ですか。
  • 初冬とはいえ、うららかな日和が続いております。ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。
「小春の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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