寒露の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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寒露(かんろ)は、二十四節気の一つで、10月8日ごろから10月22日ごろまでの約15日間を指します。

寒い露と書くことからも分かるように、早朝に冷たい露が光るほど秋が深まる時期とされています。

暦の区分ですので、天候や気温とは関係なく寒露の期間に使う時候の挨拶です。

寒露の候の読み方、意味、使える時期

寒露の候

読み方かんろのこう
意味寒露は二十四節気の一つです。
寒露の候」は、暦の上の秋の終わりの時候の挨拶です。
”早朝に冷たい露が光るほど秋が深まりましたね”という意味です。
使える時期寒露の期間(10月8日から10月22日)
10月中旬

寒露の候を使った文例

寒露の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 寒露の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 寒露の候、貴社におかれましては、いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 寒露の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛の段、大慶の至りに存じます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 寒露の候、○○様には一段とご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 寒露のみぎり、皆様におかれましてはますますご壮健のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 寒露の折、御一同様にはいよいよご活躍のことと拝察いたしております。
寒露の候」は「寒露のみぎり」「寒露の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 寒露となり日増しに秋の深まりを感じる頃、ご家族の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
  • 寒露も過ぎ、日ごとに秋冷が増してまいりましたが、お健やかにお過ごしでしょうか。
「寒露の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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