仲夏の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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仲夏(ちゅうか)とは、夏の半ばの季節という意味で、陰暦5月のことを指しています。

夏といえば気候的には7月から9月ごろですが、時候の挨拶の「夏」は、立夏(5月5日ごろ)から立秋の前日(8月6日ごろ)までの暦の上での夏のこととです。

二十四節気の芒種と夏至が陰暦5月にあたりますので、仲夏の候が使える時期は芒種の日(6月5日ごろ)から夏至の終わる日(7月6日ごろ)までです。

仲夏の候の読み方、意味、使える時期

仲夏の候

読み方ちゅうかのこう
意味仲夏は、夏の半ばのことで、陰暦5月の時期です。
仲夏の候」は、暦の上の夏の半ばの時候の挨拶です。
使える時期芒種(6月5日ごろ)から夏至の終わり(7月6日ごろ)まで
6月中旬6月下旬7月上旬

仲夏の候を使った文例

仲夏の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 仲夏の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 仲夏の候、貴社におかれましては、いよいよご繁栄の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 仲夏の候、貴社におかれましては、ますますご発展の段、大慶に存じ上げます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 仲夏の候、○○様には一段とご活躍のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 仲夏のみぎり、皆々様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。
  • 拝啓 仲夏の折、御一同様にはいよいよご健勝のこととお慶び申し上げます。
仲夏の候」は「仲夏のみぎり」「仲夏の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 梅雨の貴重な青空がうれしい今日この頃、皆様にはご健勝のことと存じます。
  • 梅雨も終わりに近づき夏の日ざしが待たれる今日この頃、皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
「仲夏の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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