重陽の候が使える時期~意味・読み方・お役立ち文例

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重陽(ちょうよう)は、9月9日の菊の節句である重陽の節句のことです。

9月9日は、旧暦をもとに決められた日にちのため、新暦では10月上旬ごろが重陽の節句にあたります。

9月9日は菊の咲く季節ではありませんが、時候の挨拶として新暦に合わせて使われています。

重陽の候の読み方、意味、使える時期

重陽の候

読み方ちょうようのこう
意味「重陽の候」は、”重陽の節句(9月9日)の頃ですね”という意味です。
重陽の候」は、暦の上の秋の半ばの時候の挨拶です。
使える時期重陽の節句(9月9日)ごろ
9月上旬

重陽の候を使った文例

重陽の候のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は、時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。

ビジネス・公的な手紙や、目上の方に出す手紙の場合には、漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。

では、よく使われる文例をご紹介しましょう。

ビジネスや公的な手紙

  • 拝啓 重陽の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
  • 拝啓 重陽の候、貴社におかれましては、いよいよご繁栄の由、心からお喜び申し上げます。
  • 拝啓 重陽の候、貴社におかれましては、ますますご発展の段、大慶に存じ上げます。
貴社は、会社の尊敬語です。
団体や協会に送る場合は、貴社を貴会に変えればそのまま使えます。

目上の方に出すような改まった手紙

  • 拝啓 重陽の候、○○様にはますますご壮健のことと拝察いたしております。
  • 拝啓 重陽のみぎり、皆様におかれましてはいよいよご活躍のことと存じます。
  • 拝啓 重陽の折、御一同様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
重陽の候」は「重陽のみぎり」「重陽の折」に変えて使うこともできます。

親しい方に出す手紙ならこんな時候の挨拶はいかが

  • 重陽の節句とはいえ、日中は残暑が残る折、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
「重陽の候」は改まった印象が強いため、親しい方に送る手紙の場合、ご紹介したような柔らかい挨拶に言い換えることもできますので参考になさってください。
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